どもども!天然のフカヒレです!
今回の記事は思いっきり応援全振りの記事になります!
小説を書くことを人生の一部にしている人たち、そしてプロの作家を目指して歩き続けている仲間たちに向けて、僭越ながら言葉を、まぁ自分へのも含めますが、、
「プロ作家を目指す」という決して簡単ではない夢に向き合っているあなたへ、小さなエールを送りたくてこの記事を書きました。
うまくいかないことが続いても、それでも筆を置かないあなたへ。
結果が出なくても、自分の物語を信じ続けているあなたへ。
この文章が、ほんの少しでも心の支えになりますように。
私自身も頑張ります!
夢を追う人たちへ
「プロの小説家になりたい」と思ったことはありますか?
もし今、その気持ちを抱き続けているのなら、、
あなたは、もう立派な『物語に生きる人』です!
書くことに夢中になり、日常のすき間を削って机に向かい、(私は主にスタバ)誰にも見せないまま終わる作品がいくつもたまっていく。(駄作を量産するフカヒレ)それでも、また新しい物語を描いてしまう。
そんなふうに、自分の中の『書きたい』を信じて動いているあなたは、すでにかけがえのない創作者だと私は思います!
でも、夢を追う道は孤独で、正解も見えづらく、折れそうになる瞬間もあるでしょう。私はすでに毎日、、
だからこの記事では、そんなあなたに向けて、少しでも前に進む力になれるような、一緒に頑張りましょうの意味を込めて!
小説家を目指すことのリアル
小説家になる方法は、一つではありません。
昨今、というにはだいぶ月日が経ってますね。公募に応募する人もいれば、Web連載で人気を集めてデビューする人、SNSを通じて出版社とつながる人も聞き及んでおります。
けれど、どのルートにも共通しているのは『作品があること』
そして、『作品を完成させるまで書き続けたこと』
これは、言うほど簡単なことじゃないですよね。わかりますとも。
世の中には、物語を書き始める人は大勢います。けれど、最後まで書ききれる人、何度も挑戦を続けられる人は、ほんの一握りです。途中で疲れちゃう人なんていて当然です。それほど大変な作業だと思います。
小説家を目指すというのは、「たった一冊の物語が、誰かの人生を変えるかもしれない」という祈りにも似たような、希望を抱くようなものです。
そのリアルは、華やかさよりも、地道な試行錯誤と孤独な努力の積み重ねの上に成り立っていると思っています。
つまりフカヒレは、皆さんを尊敬しているということです。
書き続ける人は仲間だ!
小説を書いていると、ふと「自分は何をやってるんだろう」と思う瞬間が訪れます。
今の時代、副業が当たり前になった時代。
もっとコスパのいい方法があるんじゃないか。あるいはもっとゆっくりしてもいいんじゃないか。
画面の前に何時間も向かい続けて、消しては書き直し、誰に読まれるかもわからない文章を積み上げていく。
そんな自分を、ふと滑稽に感じてしまうこともあるかもしれません。
けれど、フカヒレは声を大にして言いたいんですよ。
書き続けているあなたは、同じ夢を見ている『仲間』だ! と。
たとえ会ったことがなくても、あなたが夜中に打ち込んだ1000文字も、誰にも見せない短編も、必死に練り直したプロットも、データの奥に潜んでいる駄作たちも、すべてがあなたの足跡。
あなたの物語は、まだ誰にも届いていないかもしれません。でも、それは『まだ届いていないだけ』なんですよ。
書いている人は、みんな仲間です。
あなたが書き続ける限り、夢は決してひとりきりのものではありません。繰り返す言葉になりますが、一緒に頑張りましょう。ゆっくりと。
モチベーションの保ち方・実践的なヒント
夢を追い続けるには、モチベーションの維持が重要だと思っています。
でも、気合だけで書き続けるのは限界がるのも事実。
だからこそ、日々の中に『書き続ける仕組み』『習慣化』を組み込んでいくことが大切です。
- 書く習慣を作る:毎朝少しでも早起きする。朝活です。または学校帰り、仕事終わりに30分だけ、夜寝る前に500文字だけといった具合にかく。ルーティン化することで、気分に左右されずに書けるようになります。これはフカヒレも実践しています。特に朝。
- 場所を変える:お気に入りのカフェや静かな公園など、執筆が捗る場所を見つけるのも効果的です。気分転換になるのもそうですが、クリエイティブ性が向上するとも思います。
- SNSやブログで進捗をシェアする:創作仲間を見つけたり、誰かに見られている意識があることで自然とやる気が湧君ですよ。私がブログをやるのもそのためですね。ブログをするのもおすすめです!
- 完璧を目指さない:下書きの段階では雑でもOK。まずは書き切ることを大切に。目を覆いたくなるような文章も、後から書き直せばいいんです!
挫折したときどうする?
どれだけ情熱があっても、うまくいかない日はあります。当然です。中には体調を崩してしまう人もいるんじゃないでしょうか?
『自分には才能がないのかもしれない』と不安になり、普段の勉学や仕事にも影響を及ぼし、他人へ迷惑をかけてしまうこともあるんじゃないでしょうか?
新人賞に落ち続けると、作品が、人によっては存在そのものを否定されたような気持ちになることもありますよね。
でも、安心してください。死にやしません。
誰にでも、書けなくなる時期や落ち込んでしまうこともあります。小説に限らずあります。
そしてそれは、あなたがダメなわけではありません。単に『休むとき』なんですよ。
そんなときは無理に筆を持たなくてもいい。なんなら一日中だらけてもいい。
短い日記でも、好きな本の再読でも、映画を観て心をほぐすのでも、かっこいいイケメンキャラを見るでも、可愛いヒロインを見て目の保養をしてもいい。
創作の火が小さくなっても、それは『消えた』のではありません。
再び燃え上がるときのための、静かな準備期間です。走りすぎです。
挫折に見える時期も、夢を目指す過程の一部です。結果よければ全てよしです。
あなたの作品には意味がある
『誰にも読まれていない』『評価されない』
そんな気持ちになることがあるかもしれません。
けれど、あなたの物語は、世界に一つしかないものです。この時点で少しワクワクしません? あるいはホッとしません?
たとえまだ読者がいなくても、その物語はあなたが生きてきた証であり、あなたにしか書けない人生の一部です。大袈裟じゃなくてほんとに。
想像してみてください。
未来の誰かが、あなたの作品を読んで、ふと笑ったり、泣いたり、救われたりする日がくるかもしれないということを。
たとえプロになれなくても、あなたが書いた物語は、誰かの心の中で生きるかもしれない。
その可能性がある限り、作品には十分な価値があります。自分本位になってはいけない。
我々は物語を作る職人です!
あなたが諦めない限り、夢は終わらない
夢が叶うかどうかは、他人の評価で決まりません。
夢が続いているかどうかは、あなたが『まだ書いているかどうか』です!
『いつかプロになる』と言っていた人の多くは、その前に筆を置いてしまいます、、
続ける人が、夢にたどり着く人だと思います。困難もたくさんですが、、
書き続けるということは、簡単なようでとても難しいこと。
でもそれができているあなたには、すでに『物語を生む人』としての覚悟が備わっています。
プロ作家とは、「選ばれた人」ではなく、「書き続けた人」だと思ってます!
おわりに
ここまで読んでくれて、ありがとうございました!
だいぶ自分語りになってしまう部分がほとんどで申し訳ありません、、
小説家になるという夢は、時に自分でも笑ってしまうほど遠く感じるかもしれません。
でも、それでも目指したいと思ったのなら、その気持ちに正直でいてください。
なんなら、収益を産まなくてもいい。
webで投稿するだけでも、あなたはすでに小説家です。
その想いを胸に、健康に気をつけて、これからも書いていきましょう!
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