「小説を書きたいけど、何を書けばいい?」そんな方にフカヒレ流アイデアが湧く方法5選!

初心者ガイド

こんにちは! フカヒレです!!

今回は小説を書きたいけれど、「何を書けばいいかわからない…」 そんな方に向けて、アイデアの見つけ方や発想を広げるコツをまとめた記事を考えてみました! あくまでフカヒレ視点なので、合わないと思ったらすぐに‘閉じてくださいね(汗)!

「書きたいけど、何を書けば…?」と悩むのは普通!

小説を書きたい気持ちはあるのに、ネタが浮かばないのはよくあることです。

「特別なアイデアがないといけない」と思うと、手が止まりがちになってしまいますよね。わかります、、

私自身、未だに奮闘しております。。

一緒に一歩を踏み出せるよう、全力でサポートできればと思います!

それではスタートです! メモのご準備を!

アイデアが出てくる発想法5選

好きな作品を参考にする(「この作品のこういうところが好き」から発想)

「小説を書きたいけど、何から始めればいいかわからない…」そんなときは、自分の好きな作品をもう一度じっくり味わってみるのがおすすめです。

たとえば、「あの登場人物の不器用な優しさがたまらなかった」とか、「終盤のどんでん返しに鳥肌が立った」など、自分の心が動いた瞬間に注目してみてください。

そういう感情の動きには、あなたにしかない感性が詰まっています。自由に行きましょう!

自分なら、こういうシチュエーションで描いてみたいなとか、こんなキャラを主人公にしてみたら面白そうといった発想が自然と生まれてきます。

大事なのは、真似をするのではなく、インスピレーションをもらうこと。好きな作品は、あなたの創作エネルギーを呼び覚ましてくれる大事な相棒です。

「もしも〇〇だったら?」を考える(「もしも人間が蛇に仕える世界だったら?」など)

アイデアに行き詰まったときに頼りになるのが、もしも〜だったら?という仮定の発想法です。

たとえば、「もしも人間が蛇に仕える世界だったら?」「もしも記憶を売買できる社会だったら?」など、**ちょっと現実離れした“設定遊び”**をしてみると、想像がふくらみやすくなります。

このときポイントになるのは、それってどうして? そうなったら人間はどうする?と、どんどん問いを重ねてみること。

一つの「もしも」から、登場人物や世界観、物語の起点がふわっと立ち上がってくることがあります。

お話って、ちょっとした「空想ごっこ」から始まることが意外と多いんです。

肩の力を抜いて、遊ぶように考えてみてくださいね!

自分の経験や感情をヒントにする(嬉しかったこと、悔しかったことを物語にする)

どんなに空想の世界を描くとしても、物語の芯になるのは人の気持ちだったりします。

たとえば、昔すごく嬉しかった出来事、誰にも言えなかった悔しさ、忘れられない一言。

それらは、あなただけのリアルな感情です。

それをそのまま書いても書かなくてもいいんです。

たとえば、「あのときの悔しさを、魔法が使えない少年の挫折に重ねてみる」とか、「嬉しかった日の空気を、物語のラストシーンに重ねてみる」とか。

自分が本当に感じたことは、自然と物語に深みを与えてくれるものです。

感情に正解はないし、どんな小さな気持ちも無駄にはなりません。

あなたの中にある揺れた心を、そっと物語に染み込ませてみてください。

好きなものを組み合わせる(例:和風×SF、恋愛×ホラー)

アイデアに迷ったときは、自分の「好き」を二つ、ただ組み合わせてみるだけでも、意外と面白い世界が生まれます。

たとえば、和風の雰囲気が好きで、SFにも興味があるなら「和風×SF」。

恋愛ものが好きだけど、ちょっとゾクッとする話も気になるなら「恋愛×ホラー」もアリじゃないかと。

そんなのアリ?って思うような組み合わせでも大丈夫。むしろ面白そう。

その意外性が、あなただけの個性ですきっと。

最初はうまく混ざらなくても大丈夫。

おまんじゅうにカレーを入れた人だって、最初はドキドキだったはずです。

大切なのは、自分がワクワクするかどうか。

ちょっとした遊び心が、物語のはじまりになるかもしれません。

キャラクターから考える(「こういう人がいたら面白そう」から発展させる)

「こういう人がいたら、なんか気になるな」「こんな性格の人、物語に出てきたら面白そう」

そんなふうに、キャラクターの姿をふわっと思い浮かべるところから始めるのも、立派なアイデアの出発点です。

たとえば、

「めちゃくちゃ怖がりだけど、幽霊退治の仕事をしてる人」とか、

「人の夢に入り込めるけど、自分の夢は見られない人」とか。

ちょっとしたギャップやクセ、特技、口ぐせ。

そういう『ちょっと気になる』人物像に肉付けしていくと、その人がどんな世界で、どんな出来事に巻き込まれるのかが、だんだん見えてきます!

ストーリーよりも、まず「人」が見えたとき、物語は自然に動き始めることもあります。

まずは気になる誰かを、自由に想像してみてくださいね!

ここまで来るとなんだかワクワクしてきませんか!?

まとめ

アイデアが浮かんだら、まずは「小さく」書いてみる

いきなり長編を考えると大変なので、まずは短いシーンや小話からスタートするのがおすすめです。

アイデアをメモしておくだけでもOK!

「書けるかな?」と不安な人へ

完璧を求めず、まずは楽しむことが大事です。

書いているうちに、どんどんアイデアが広がっていきますよ。

少しでもお役に立てれば嬉しいです。気になる点や「ここをもっと詳しく知りたい!」という部分があれば、お気軽に教えてくださいね!

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